〇万人来場!で地域は本当に活性化してる?
地域活性化イベントって色々ありますよね。
〇〇祭りとか、△△フェスとか。
そこでよく聞くのが、
「今年は〇万人来場しました!」
という話。
もちろん、たくさんの人が集まるのは素晴らしい事です。
ただ、いつも思うんです。
その〇万人、
イベントが終わった後に地域のお店へ来てる?
と。
イベント当日に人が集まって終わり。
これだと、本当に地域活性化と言えるのかな?
と少し疑問があります。
地域が盛り上がるって、
年に1回たくさんの人が集まることだけじゃなくて、
普段の日にも地域のお店にお客さんが来て、
そこでちゃんと商売が成り立つこと。
だと思うんです。
だから大事なのは、
「イベントに何人来たか?」
だけじゃなく、
「イベントの後に、何人が動いたか?」
じゃないかなと。
そんな事を考えながら、
今回、高陽町商工会青年部の仲間と1つのテストをしてみました。
それが、
「クーポン券配布キャンペーン」
です。
今回、地域イベントに射的で出店することになったので、
せっかくならイベントだけで終わらせず、
その後、青年部会員のお店にも来てもらおう!
と企画しました。
そこで、西洋菓子処バイエルンさんにご協力いただき、
人気のお菓子
「王様のおすそ分け」の引換券
を協賛していただきました。
そして、もう1つ。
高陽町商工会青年部が企画して誕生した、高陽・白木のゆるキャラ
「こうしろー」
にも出動してもらいました。
こうしろーのInstagramをフォローしてくれた方に、引換券をプレゼント。
これなら、
こうしろーを知ってもらえる。
Instagramのフォロワーも増える。
イベント後にバイエルンさんへ来店してもらえる。
イベントの「その後」までつなげられるんじゃないかと考えました。
ところが……
イベントが始まってみると、お客さんが少ない(笑)
そもそもの告知があまり出来ていなかったようで、想定より来場者が少ない状況でした。
それでも、
「こうしろーをフォローしてくれたら、バイエルンさんのお菓子引換券をプレゼントします!」
と頑張って声掛け。
やっている途中でも、
「こういう声掛けの方が反応いいな」
「ここに看板があった方がいいな」
「次はこうやった方がいいな」
と、色々な気付きがありました。
こういうのも、実際にやってみないと分かりませんね。
そして結果は、
引換券89枚配布。
Instagramのフォロワーは70人増えました!
あとは、
この89枚のうち、期間内に何人がお店に来てくれるのか?
ここが今回、一番見たい数字です。
結果は後のお楽しみ。
今回この企画をやって良かったと思うのは、
89枚配れたことでも、
フォロワーが70人増えたことでもなく、
青年部のみんなで、
「イベントをやって終わりじゃなく、その後どうつなげるか?」
を考えて、実際にテスト出来たことです。
これって、普段のビジネスでも同じですよね。
展示会に出ました。
セミナーを開催しました。
キャンペーンをしました。
SNSでバズりました。
そこで終わったら、もったいない。
その人に、
「次に何をしてもらうのか?」
まで考えておく。
イベントの成功は、
「何人来たか?」
だけじゃなく、
「その後、何につながったか?」
で見ても良いんじゃないかなと思います。
あなたの会社は、
イベントの“後"につなげる仕組み、ありますか?