職場の空気を重くする上司の共通点
2026/06/20 06:55:47 採用・育成
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ある社長から、こんな相談を受けました。
「うちの管理者、仕事はできるんですけど、部下がついてこないんです」
詳しく聞いてみると、
機嫌が良い時はよく話す。
でも、忙しくなると急に不機嫌になる。
報告に来た部下に、つい強めに返してしまう。
「なんで今さら言うんや」
「それ、前にも言ったよね」
「もっと自分で考えてよ」
本人は悪気があるわけではありません。
むしろ、責任感が強い。
仕事もできる。
成果も出したい。
だからこそ、部下の動きが遅いとイライラしてしまう。
でも、ここに大きな落とし穴があります。
部下は、その言葉の内容以上に、
上司の機嫌を見ています。
「今、話しかけても大丈夫かな?」
「これを報告したら怒られないかな?」
「相談したら、また嫌な顔をされないかな?」
こうなると、部下は報告しなくなります。
相談しなくなります。
自分で考えるより、怒られないことを優先します。
上司は、
「なんで報告してこないんだ」
「もっと主体的に動いてほしい」
「最近の若い子は受け身だ」
と思うかもしれません。
でも、もしかすると原因は、
部下の能力ではなく、
上司の機嫌かもしれません。
職場の空気を重くする上司の共通点は、
能力が低いことではありません。
機嫌が安定していないことです。
機嫌が良い時は話しやすい。
でも、忙しい時は話しかけづらい。
これでは部下は安心して動けません。
成果を出すリーダーは、
いつもテンションが高いわけではありません。
いつもニコニコしているだけでもありません。
大事なのは、
一定の上機嫌でいること。
部下から見て、
話しかけやすい。
相談しやすい。
報告しても大丈夫そう。
そう思える空気をつくることです。
リーダーの機嫌は、職場の空気をつくります。
リーダーが不機嫌だと、
部下は顔色を見るようになります。
リーダーが一定の上機嫌だと、
部下は安心して動けるようになります。
安心して動けるから、報告が増える。
報告が増えるから、問題が早く見つかる。
問題が早く見つかるから、成果につながる。
つまり、上機嫌は性格ではなく、
リーダーの仕事なんです。
もちろん、人間なのでイライラすることもあります。
でも、その感情をそのまま職場に出すのか。
一度受け止めて、部下が動きやすい空気をつくるのか。
ここでリーダーの差が出ます。
部下が動かない。
報告が上がってこない。
職場の雰囲気が重い。
そう感じた時は、
部下を変えようとする前に、
まず自分の機嫌を見直してみる。
成果を出すリーダーは、
部下を怖がらせる人ではありません。
部下が安心して力を出せる空気をつくる人です。
あなたの職場では、
部下が安心して話しかけられる空気がありますか?
リーダーの機嫌が変わると、
職場の空気が変わります。
職場の空気が変わると、
部下の行動も変わり始めます。
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