ラブホ記者会見に学ぶ、成果を出す社長ほど『これくらいいいか』が危ない
2026/08/19 12:19:29 採用・育成
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ラブホ記者会見に学ぶ、成果を出す社長ほど『これくらいいいか』が危ない
先日、秋田県の幹部職員が、AIデータセンター誘致に関するオンライン取材に、バスローブ姿でタバコを吸いながら参加していたことが話題になりました。
しかも、その場所は自宅ではなくラブホテル。
この職員は、AIデータセンター誘致で中心的な役割を担っていた人物だったそうです。
問題の日も、出張から秋田に戻ったものの県庁には登庁せず、翌日にその日の休暇を申請しています。
もちろん本人がどう考えていたのかは分かりません。
ただ、このニュースを見ながら私は、
「仕事も順調に進めているし、1日くらいいいか」
そんな気持ちはなかったのかな?
と思いました。
そこで思い浮かんだのが、
「モラルライセンシング」
という心理です。
モラルライセンシングとは、
「自分は普段ちゃんとやっている」
「これだけ頑張っている」
「これだけ成果を出している」
だから、
「これくらいはいいだろう」
と、自分に甘くなってしまう心理のこと。
これ、社長にも結構あるんじゃないでしょうか。
むしろ怖いのは、
成果を出している人ほど「これくらい許されるだろう」が生まれやすいこと。
例えば、
「俺はこれだけ売上を作っているんだから、細かいホウレンソウはしなくてもいいだろう」
「毎日遅くまで働いているんだから、少しくらい遅刻してもいいだろう」
「会社のことを一番考えているのは自分なんだから、多少ルールから外れてもいいだろう」
そんな小さな、
「これくらいいいか」
が積み重なっていく。
でも、
成果を出していることと、当たり前のことをしなくていいことは別の話です。
そして社長の「これくらいいいか」は、
社員から見れば、
「社長はいいのに、なぜ自分たちはダメなんですか?」
になってしまう。
ここまで書きながら、
私自身も振り返ってみました。
「自分は頑張っているから」
「これだけ成果を出したから」
「これだけ会社のためにやっているから」
そんな理由で、
自分だけの「これくらいいいか」を作っていないだろうか。
成果が出ている時ほど、
自分の当たり前を見直す必要があるのかもしれません。
あなたにも、成果を出しているから許されると思っている「これくらいいいか」はありませんか?